Monologue
只の戯言、意味は無し…
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雪山での大晦日
吹雪の猪苗代スキー場からこんばんは。
夜のゲレンデには人の気配が全くありません。
独りきりでナイタースノボを楽しんでおります。
家族は、温泉に卓球を楽しんでおります。
両親、姉家族との旅行は久しぶりです。
ただただ嬉しくて楽しいです。
しかし、無人で夜のスキー場ってのがこんなにも美しく幻想的だとは…
ライトアップされ華麗に転げ落ちる私の姿はスターのようです。
フカフカ雪を通り越して普通にボードごと雪に埋まり身体も雪に沈んでいきます。
ぶつかる心配もないし転んでも全く痛くありません。
だからか、普通に高速ターンを取得しましたぜ。
おめでとう、俺。
でも、転ぶとホントに雪に埋まって立てなくなります。
立てず困り果てても誰も滑ってないからリアルに遭難の恐怖を覚えましたがね。
今年も暮れようとしております。
皆さま、今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
大切な人たちにとって素晴らしい1年になりますよう…
自分にとって有意義な1年になりますよう…
家族にとって幸せな1年でありますよう…
様々な祈りを込めて…
では、無人のゲレンデに戻ります。
最高に楽しいぜ!
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慧舟會の10年 ~年忘れの炎~
12月29日、慧舟會10周年記念のご祈祷が神田明神で執り行われました。
プロ、アマ合同のご祈祷。
節目の行事は大切にしたい考えなので参加させて頂きました。
僕も格闘技を始めて7年。来年の3月で8年になります。
充分に大人になってから始めた格闘技で、こんなにも素晴らしい経験が出来るとは思いませんでした。
心から和術慧舟會に感謝致します。
ここで過ごした年月は一生、それこそ死ぬまで大切な思い出として残るでしょう。
限られた命、限られた時間、限られた東京生活。
出来るだけ慧舟會の一員として存在したい… って強く想いました。
では、スーパースター勢揃いの記念撮影をどうぞ。 壮観です。
全体写真1(特攻天女撮影バージョン)
全体写真2(端貴代撮影バージョン)
プロ選手
女子部さん
さて…
道場で社長のお言葉を頂いた後は本部軍で本部の大掃除。
その後、忘年会に突入しました。
いつも狂乱狂気暴力の宴である本部の宴。
もう、我々も馴れてしまったのか、まったりとした飲み会で楽しめました。
まぁ、三橋が再三に亘り焼かれたり、ムラタクの頭部がガチで焼かれたりしたぐらいですかね。
今回、用意したムースが強力すぎましてね… 燃える火が消えないんですよ。
いつもなら、ぱぁ~って儚げに燃え尽きる炎がメラメラメラメラ…
まさるが魔法を覚えましてね。 手から炎を出すんですよ。
それをスプラッターや肌イ郎の顔面に叩きつけるんですよね。
でね、火力が強すぎる為に髪まで燃えるんですよ。 それ以上にまさるの手が燃え上がるんですよね。
もう、絶叫。 悲鳴の地獄。 「熱っちぃ~!!」ってね
↓ 参考動画
まぁ、ゆっくりして落ち着いた飲み会で良かった。
余談だが、肌イ郎は酒を飲むと豹変する。
普段は短気で変わり者のナイスガイだが、酒を飲むと邪悪な魔王に変身する。
そんな肌イ郎の真似を、根津がする。 何度も何度も真似をする。
根津が真似、肌イ郎が追いかける。 真似をする。 追いかける。 真似をする。 追いかける。
追いかけっこだ、グルグルグルグル…
いつしか二人はバターになって…
↓ 仲良く並んでこうなった。
他にも動画が無数にあるんですが、ちょっとガチで残虐過ぎるんで一般公開は無理ですね。
エロサーファー横山さんが、ウザイキングまさるさんをスリーパーでガチで絞め落としたのは素敵でしたね。
崩れ落ちる巨象のようにまさるが絞め落とされ崩れ落ちたシーンは永遠に語り継がれることでしょう。
だが… 動画が無い… 突然すぎて… 動画が無い…
いやあった! 5秒だけの戦慄動画が携帯に残ってた!
↓ 殺し文句は「バック取らしてみ…」のまさるが絞め落とされる瞬間を目撃せよっ!(ガチ)
じゃ、これ以上の人間火葬動画は残虐すぎて問題になるので某所で公開にします。
まぁ、珍しく何のトラブルも無くまったりした飲み会で年忘れが出来ました。
邪悪な魔王に変身した肌イ郎も、焼却後に邪気が消え素に戻った顔で帰っていきました。
平和な飲みが一番。 これからも寝て凍えてる人は暖かくして起こしてあげましょうね。
今年は皆様いろいろとお世話になりありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。
では、素敵な『夢のお摘み写真三部作』と『ホソケン新人王おめでとう動画』をお楽しみください。
『お摘みコンビ』の画像は公開していいのかわからないんですが、悪いのは全部まさるですんで。
↓ ホソケン、プロ修斗新人王おめでとうスウィング!(無駄に長い動画)
スノボ修行
スノーボードは娯楽にあらず。
修行。 鍛練。 苦行。 試練。 苛酷。
年末年始の家族旅行で甥姪にカッコつけるため修行に出かけた。
お一人様のバスツアー。 若者まみれてバスツアー。
どーせ行き帰りは寝るしスノボとは孤独との闘いだから関係ない。
たんばらスキーパークに単独潜入を試みた。
朝のバス集合場所…。
チームアナコンダ総裁のアナコンダさんに似た人が案内員として疾走していた。
気のせいだろうか? 「バック取らしてみ?」ってバック取ってみた。
「なんだよ!あたしに言えば10割引になるのにさぁ!」
10割引かぁ… タダってことだな?
さて、たんばら到着。
年末だけど平日だからか先日行った時よりは空いてたかな?
もう修行のように朝から最終リフトまでひたすらターンの練習練習…
う~ん、このままじゃダメだな。踵とつま先の動きはわかってきたんだけど…
思い切って突っ込む勇気が無いと先には進めなそうな気がしてきた。
辛いなぁ… ドム滑りが異常に進化してたけどそれだけじダメなのかなぁ…
でもね…
景色が綺麗なんだ。 それがまた本当に絶景なんだ。
遠く靄に包まれた街。 雪が輝く山の尾根。 雲から注ぐ火矢。 眼下に広がる湖。
俺にとって、スノボってハイキングや登山と一緒なんだよね。 山遊び。
だから、スピードに興味ないしジャンプする気もない。
ただ、スイスイと景色を楽しみながら滑れるようになりたいんだ。
いつか、カナダとかの山を滑ってみたいな。
それが今の夢。 頑張るぞ。
◆結論
スノボはみんなで行きましょう。
◆進化
ドム滑りだけは異常なほどのスピードで急斜面を滑り落ちるレベルまで進化していた。
今だったら上級コースの急斜面でもなんでも豪快に疾走する自信がある。 ドムなら。
意味ねぇ~(´Д`)/
スマックガール@後楽園ホール
女は黙ってスマックガール。
26日はスマックガール後楽園ホール大会。
7周年記念興行&新生スマックガール発進…と何かと記念の大会。
同門の応援で行ってまいりました。
スマックガールの会場にセコンド以外で来るのってもしかしたら初めてかも。
ゆっくり試合を見ることが出来て楽しかったです。
セコンドの時は試合前は緊張でそれどこじゃないし、試合終わったら安堵の一服が止まらないんで…
僕が行くプロの興行は修斗かスマックガール。
殺伐としてて決闘の雰囲気に溢れてる修斗の雰囲気とはある意味で正反対の雰囲気なんですね。
なんか、華やか。 どこがかってのは説明できないんだけど、華やか。
BSフジの放送が決まったからか、解説席も豪華だしレーザーもビュンビュン、とにかく華やか。
そんな事より、女子の選手たちがみんな華やかなんですね。 動きも感情も衣装も。
勿論、決闘だし、殺伐としていないわけじゃないし、男子に比べて何が劣ってるわけでもない。
でも、男子の総合とはまた別の『女子総合格闘技』ってジャンルなんだな…って思いました。
男と比べる必要も無いし、競い合う必要も無い。
女と言う生物なんだから女子総合格闘技を極めればいいんじゃないかな。
スマックガールはいい。 スタッフからの女子格闘技に対する愛が伝わります。
弟子の端と共にずっとずっとスマックガールに拘ってきて良かった。
7年間、ずっと継続して女子総合格闘技を続けてきた意地とプライドを強く感じました。
来年どんな飛躍を見せるのか凄く楽しみです。
そして、来年もセコンドとして参加できる日を楽しみにしています。
7周年おめでとうございます!
で、セコンドじゃないから同門の結果だけね。
真穂は残念。 でも、ここで止まる選手じゃないんだから頑張ってね。
ずっと試合を近くで応援してて、最近遠めに見てみるとわかることあるから今度また。
で、バタバタしてていい写真ないや。 ごめんなさい。
続いて登場、俺たち本部っ子の野良犬ゴーレム。
極め魔人ゴーレム。 顔は怖いが声は色っぽく可愛いゴーレム。 謎のコスプレ格闘家ゴーレム。
今宵も、流れもへったくれも空気読みも無い強烈な極めで勝利しました。
↓ で、勝ったらこうなると…
↓ ちなみに入場時のサンタとトナカイは世界を敵に回した極悪だったりする。 で、クリスマスも終わってる。
続いての同門は、ドン藤野。
で、試合はいつものようにゴツゴツゴツゴツ殴って殴っての判定勝ち。
強豪相手にもあのままの戦い方で勝利するんだから凄いな。
↓ で、これが魔猿サンタ魂の1品、釘バット。
これはお世辞抜きでカッコよかったな。 まさるのくせに生意気だぞっ!ってやつだな。
↓ アップにするとこうなってる。 モデルはチャンピオンの性獣ブタゴリラ。
で、休憩明けにスター選手のエキシやチャンピオンのご挨拶。
sportsnavi
性獣ブタゴリラこと、コロンビアの売春婦… もとい、女王の端貴代も何故かご挨拶。
ありゃ政治家の挨拶だな。 緊張でガッチガチの政治家の決意表明の原稿棒読みの図だな。
言いたかった内容を聞いといたんでここで紹介。
「平日のお忙しい時にご来場ありがとうございます。そしてスマックガール7周年おめでとうございます。来年はスマックガールのチャンピオンとして誇りを持って世界と世界の舞台で戦っていきたいです。来年もスマックガールと端貴代の応援宜しくお願い致します。」
以上、棒読み高速原稿丸暗記風に一気に喋る。
周りの久江嬢やたまちゃんやMIKU選手が喋りに馴れてるしスラスラとユーモラスに話してる中…
ガチガチの政治家、答弁演説の図。
まぁ、強いからいいか。 喋りは酔っ払わせないとダメだな、こりゃ。
↓ でも、チャンピオンやスター選手が並ぶとやっぱり華やかですね。
大会終了後、チャンピオンのお供、通訳で打ち上げにお邪魔させていただきました。
最上階! 超高級ホテルの最上階! 東京ドームホテルの最上階43階のレストラン!
バブル! セレブ! ゴージャス! 成り上がり!
背広の超大物スポンサーの方々多数! 某取締役はここでも豹柄の短パン!
チャンピオン、食う! 飲む! 乾杯時に挨拶するもやっぱり政治家の答弁演説!
↓ こんな感じだっ!
↓ ドン藤野はやっぱり女ドンフライだっ!
↓ チャンピオンは女王の自覚も無く食う! 飲む!
↓ やっとスポンサー様にご挨拶… って、HIDEKI様じゃねえかっ!
↓ 両手に性を超越した獣の図。 片手に花とも言う。(俺が花)
華やかな宴を終え外に出ると寒い冬の夜だった。
こんな寒い夜は、暖かな服を着て暖かい心を持ち暖かいお家に帰りたい。
今夜の激しくも華やかで美しい戦いを想い出しながら…
寒い冬を暖かく過ごせるような人に… 私はなりたい。
↓ 真冬にこんな格好でバイクで帰る人のようになっ!
すいません。 特に浜島さん、すいません。
でも…
お二人とも、今は冬ですよ!?
SMACK GIRL
http://www.smackgirl.com/
白鳥の飛翔
水戸の冬は白鳥の飛来と共にやってくる… と言っても過言ではない。
11月の中頃に最初の白鳥が水戸に帰ってくる。
そして、徐々に飛来する白鳥家族が増えていき冬をここで過ごすのだ。
クリスマスイブ、母と冬の散歩に出かけた。
ここ、水戸の大塚池。
知る人ぞ知る白鳥の名所。
2年前の冬、湖を埋めるような異常な数の白鳥がここで冬を過ごした。
今年は… まだ来るのかもしれないけど数は少なかった。
家族でクリスマスを過ごすために水戸に帰ってきたのは24日の午前中。
何処からか、白鳥の家族が大塚池に飛来するのを目撃した。
そして、母と散歩に出かけた午後2時~4時。
次々と何処かへ帰っていく白鳥家族の飛翔を見る幸運に恵まれた。
白鳥の飛翔…
それはそれは美しい光景なんだよ。
力強く羽ばたき、美しき姿で大空を舞う。
優雅… そんな言葉が凄く似合う美しさ。
そして、見慣れた鳥の飛翔には有り得ぬシルエット。
ケニアに行ったとき、我らの車に驚いたキリンが飛び出してきた。
跳ねる、走る。 全速力でキリンが走る。
地球上の生物とは思えないシルエットの生物が走る姿は本当に不思議な光景だった。
足が異常に長い。 首が異常に長い。
だから、一歩一歩、空中にいる時間が異常に長く時空が止まったような感覚に襲われたのだ。
白鳥の飛翔する姿も少しそれに似ている。
キリンはコミカルで白鳥は美しい… そんな違いはあるけれど。
とにかく、普通の鳥では絶対に感じない不思議な感覚を与えてくれる飛翔なんだ。
今回わかったのは、今年の白鳥たちの寝床は別にあるということ。
ここ大塚池に昼間は遊びに来て夕方前に帰ってる。
何処の湖が寝床なのかな?
そんな冬の日。
↓ 優雅さが伝わらないけど、こんなたくさんの白鳥が飛ぶ姿を見れるのは本当に珍しいんだよ。
↓ 太陽に向かって飛んでいき、横一列に並び遠くへ消えていった。
↓ ここの白鳥はホントに人に馴れている。 なんか、穏やかなんですよ。
クリスマスと呼ばれる日
僕はクリスチャンじゃない。 仏教徒でもない。 神道だ。
八百万の神を信じる者としては一神教の考えを理解することは不可能に近い。
だから、クリスマスは『聖なる夜』でも無いし『恋人と過ごす日』だと思ったことも無い。
ただ… 家族と過ごす日だとは勝手に思ってる。
実家のクリスマス。
今年も父が痩せた体で必死にデコレーションしてくれていた。
いつもありがとう。
帰ってきて良かった。
ご飯食べた瞬間に睡魔に襲われ、そのままテーブル下の床で2時間寝たけど帰ってきて良かった。
そんなイブの夜。
家族が一緒にいられる日を作ってくれたのなら、キリストって人は素敵な人だ。
↓ そんなわけで、今年も寝てる間にサンタさんが来たようだ。(ガチ)
実家に帰ってくればこんな俺だって永遠に子供のままだ。
サンタさんだってやってくる。
クリスマスってのも悪くない。
家族にだけは 「Merry Christmas !」 な~んて恥晒しな言葉を使ってもいいだろう。
アマ修斗東日本オープン
男は黙ってアマ修斗!
日曜日は『アマ修斗東日本オープントーナメント』。
修斗信者、それもアマ修斗信者の俺が応援に行かぬわけがない。
本部っ子や同門の練習仲間たちがたくさん出場しました。
いつ見てもアマ修斗はいい。
この世界があるからこそ、華やかなプロの世界があるんだって再確認させられた。
ナナフシ志田ちゃん、皇帝系ファイター稲葉くん、三位入賞おめでとう!
彼らとは数限りないぐらい一緒に試合出てるから特別な気持ちで応援しました。
それに本部のみんなやタイガーのキンゴさんがアマ修斗で戦う姿を見れるだけで嬉しかった。
俺はアマ修斗での悔しさと難しさをイヤだってぐらい知ってるから、みんなの悔しさがよくわかる。
それでも、みんなカッコよかったな。
一緒に練習してる人達が戦ってる姿を近くで応援できることは幸せなことだ。
そして本部の結束力は凄く高いって再確認できたことも嬉しかった。
俺ら、本部っ子だからね。
↓ "皇帝系ファイター"イナバーの試合直前のお姿。
彼の試合はアマチュア最高峰の技術、熱さ、分かり易さ、壮絶さ、そして面白さに溢れている!
アマなのに絶対に金が取れる試合を続ける彼こそ今回でプロになると思ったけど…
あと、凄く感動したこと。
もう何年も何年も前に大宮フリーファイトで戦った他道場の選手の話。
ずっとずっと同じ大会に出続けて、お互いにここぞって試合で負けて苦しんだ数年間。
もう、殆どが誰かもわからぬバンタム級の顔触れ。
昔から一緒に頑張ってきた選手の殆どはプロになったか辞めていった。
そんな中、ずっとお互い励まし会って何となく一緒に新しい若い力と戦ってきた不思議な関係。
そんな彼がとうとうプロになった。 バンタム級で優勝してプロになった。
ボッコボコの顔で決勝の舞台に上がり、1本勝ちして吠えた姿。
なんか、物凄く物凄く感動した。 心が物凄く震えた。
夢ってのは叶うんだ… そんな月並みな言葉を実際に目撃することが本当にあるんだね。
凄く凄く、もう一度頑張ってみたくなった。
本当に感動したし、それよりカッコよかった!
おめでとう、井○君。
他の道場だけど、本当に嬉しいし本当に感動しました。
アマで苦しんだ選手こそ、必ずプロの世界で輝くはずです。
楽しみにしてるねっ!
花火 #9 伊東冬花火
毎年12月22日に静岡県伊東市が俺の誕生日を祝って花火を上げてくれる。
俺もいつの間にか出世したもんだ。
昨年に続き、熱烈な招待を受けたので出向いた。
いくつになっても祝われるのは嬉しい。
たった30分。 豪雨、暴風、極寒。 ずぶ濡れでの写真撮影中にパンツまで濡れた。
そんな『慶嗣様生誕記念花火』。
どんな気候であっても、これが俺だけの為に上げられる花火だと思えば苦ではない。
誕生日を家で迎えたくない俺にとって、伊東市の心付けは嬉しい限りだ。
ありがとう。 そしてご苦労。
お蔭さんで良い歳を過ごせるはずだ。
天狗に出会った誕生日
ここは伊東の『仏現寺』。
天狗の詫び証文、天狗の髭…
そんなミステリアスなものが残されるお寺。
なんか、誕生日にここへ来たら幸福になれる気がしてた。
残念ながら現物は公開してなかったけど、詫び証文のコピーを頂いた。
今もなお全く解読出来ぬ文字で書かれた『天狗の詫び証文』。
夢がある。浪漫がある。そして、日本の美しい過去がある。
日本の歴史はこうした伝説、伝承で伝えられ続ける。
現物に出会えずも、そうした伝説の場にいられるだけで幸せだ。
必ず、僕が会いに来たことを天狗さんはわかっているだろう。
不思議なぐらいのお寺の心地良さがそれを表しているようだった。
帰りがけ、住職が寄ってきた。
「これあげるよ。天狗の詫び証文ヨウカン。」
何故か突然のプレゼント。
詫び証文書いた天狗さんが 「奴に土産でも持たせなさい…」 と言ったに違いない。
天狗さんが今日は僕の誕生日ってわかったに違いない。
ありがとう、天狗さん。
だから… 天狗に出会った誕生日。
↓ 住職から頂いた『天狗の侘び証文羊羹』。 素敵でしょ?
↓ これが『天狗の侘び証文』。 誰か解読してください。
↓ 日蓮宗本山である仏現寺。 可憐な寒桜が咲いていました。 小さいサクランボが可愛い(゜-゜)/
伊東にはたくさんのお寺があり『伊東温泉七福神巡り』なるコースまであった。
天狗のお寺『仏現寺』は毘沙門天王を奉るお寺。
七福神じゃないけど、宝専寺や葛見神社を訪れた。
葛見神社の齢千年という大楠の木の見事さと言ったら…
↓ この大楠の木は国の天然記念物に指定されていました。 絶対、魂が宿ってる。
伊東には花火と温泉しかないと思ってたけど、お寺巡りが出来る地だとは知らなかった。
今にも雪が降りそうな雲が重く寒い日だったけどそれはそれで情緒があって良かった。
お寺巡りを終えると雨がポツポツ…
まぁ、水に縁がある僕だからそれが普通のことでむしろ喜ばしいことなのかもしれない。
夜は『伊東冬花火』。 毎年恒例の『けいじ君誕生日おめでとう花火大会』だ。
夕方には土砂降りに… 風が凄い。 雨が凄い。 海が荒れる。
さぁ、『けいじ君生誕祝賀花火大会』は開催されたのか否か…
伊東の伝承紹介『天狗のわび証文』
http://www.duo.or.jp/izu-minwa/minwa2.htm
美しい光景で歳を重ねよう
え~、綺麗な写真をトップにして誕生日を迎えたいんで…
2004年ドナウの旅、2006年ケニアの旅… の写真。
母と迎えた誕生日でした。
今年も母と何処か行きたかったけど我慢だ。
そんな感じで歳をとります。
SAW
グロ嫌い。 暴力映画嫌い。 ドラック映画嫌い。 血嫌い。 下品嫌い。
貧乏臭いの嫌い。 汚いの嫌い。 汗臭そうなの嫌い。 殴ったり嫌い。 殺人嫌い。
サスペンス映画好き。 どんでん返し好き。 トリック好き。 仕掛け好き。 謎解き好き。
刑事vs犯人好き。 推理映画好き。 ベテラン刑事と若き血潮刑事の友情好き。
そんな矛盾の中でずっと見るのをためらってた映画が『SAW』。
ロメロ監督の『ゾンビ・シリーズ』なんかの人間心理中心映画と信じ勇気を振り絞って鑑賞だぜ。
奇才ディビット・フィンチャー監督作品に『ゲーム』って映画があるのね。
もう、大好きでしょうがない映画なんだけど廉価版DVDが出てないんだよな。
筑紫哲也かなんかが「視聴者をバカにしすぎだ!」とか言ったぐらいトリックとどんでん返しの繰り返し。
俺には面白くっててねぇ。 この監督の『セブン』とか『ファイトクラブ』とかも好きだから好みなんだろな。
『SAW』はちょっと雰囲気が似てたのかも。 思ったよりグロくなくて良かった。
内容は… 説明する話でもなし。 しかし、ラストは衝撃だったなぁ!
俺は人より感動したり驚いたりするセンサーが広くて大きいから、もうビックリ仰天。
「えっ!? えっえっえっ!? ま、まさかぁ! きたぁ~!!」って俺の心は大騒ぎ。
見てよかったぜ。
SAW。 SEEの過去形。 見た… 見ていた… なるほどね。
Ⅱも見たいけど、グロが極端にアップしてるんでしょ?
ちょっとなぁ…
どーでもいいが、ガラスとケンカして右腕がズタズタになった。
あちこち何十針も縫われた。 血みどろになった。
麻酔注射を傷口周辺にブスブス刺された。掌にもズブズブ刺された。ゴシゴシ傷口ガラスを洗われた。
だから、序盤の『剃刀ワイヤー通りなさい』シーンは直視できん!
『ガラスの上を歩きなさい』も無理っ! Ⅱに出てくるらしい注射拷問も想像だけで無理!
痛いって! 身体切るのは無理っ! 痛さがリアルな今の俺には絶対に無理!
いつでもムリムリムリムリィィィィィィ~!!
20071219 DVD
ダイ・ハード4.0
12年振りに復活、ダイハード。
この手の映画にハズレも何もありません。
面白かったぜ。
見てて思ったのは、『24』の影響の大きさ。
FBIのサイバーテロ対策本部のビジュアルやテロリストの戦略とか。
とにかく、いつジャック・ヴァウアーが出てきてもおかしくない。
つーか出てこないのが不思議に思えるほどでした。
で、見ててリアルタイムだと思っちゃうわけだ。
でも、映画なんだからそんなわけも無いのに…
「前の場面からこんな一瞬で移動できねえだろっ!」
「おめえ、さっき違う場所にいたじゃねえかっ!」
なんて思ってしまうわけだ。
恐るべし、24。
どーでもいいが、カンフー忍者女がいい。
とても素晴らしい。 素敵だ。 好みだ。
マギーQって女優らしい。
それだけで素晴らしい作品だったと想いましたとさ。
20071217 DVD
雪山と云ふ名の異空間
冬が来た。
大好きな冬。 俺の生まれた冬。
早速、旧TEAMKOIZM 『Sleep N' Fire』 のスノボ合宿を行った。
なんと今回は生ける伝説チーム『ドクロ団』とのコラボ企画。
たんばら~星の降る森コテージ泊~川場の黄金コースを堪能してきた。
今の最大の趣味と言ったら… スノボ。
春の桜を見ても、夏の海で泳いでも、秋の紅葉を見ても… 心は雪山に向いていた。
【第一章 ダラーマン】
青い空。 文字にするのはたやすいことだ。
抜けるような青空… その言葉そのものの青い空とはこの光景を言うのだろう。
ここはたんばらスキーリゾート。今年の初滑り。
朝6時の待ち合わせ。 なんとその時間に家で寝てた卑劣な男がいる。
その強烈な悪事を働いた者の名は… ドクロ団ヘッド "スカーヘッド"KOUSUKE。
さすがヘッド。 最低の大人の座は誰にも譲るつもりは無いようだ。
最近だけで二度目である。
彼が、家から遠く離れた待ち合わせ場所の待ち合わせ時間に自宅で寝てたことは二度目である。
数時間のロスを埋めるため、チェーンを履かずに雪道を疾走。
これまた極悪非道な助手席ナビのYASUHIKOに煽られながら無事に雪山に到着。
なんとか午前中に滑り始めることが出来た。
凶悪スノボコーチ、極悪ナビ担当のMr.刺青YASUHIKOと無事到着記念&ターン取得祈願の記念撮影。
ん…!? この黄色い$っぽい人物は誰だ!?
雪山で囁かれる噂がある…
黄色のウェアに身を包み、トリコロールマスクのオデコには黄色に輝く『$』の文字…
親しげに話しかけてきて、写真をせがむと「お金あげるよ・・・」と不敵に喜ぶ謎の男。
その男に幸運にも出会った人は大金持ちになれるという…
そう… 彼こそが伝説の$師、イエロー・ダラーマンだっ!
見よ。 オデコに輝くまっ黄色の$マーク!
見よ。 ゲレンデに輝く黄色いウェア!
見よ。 まつ毛の長いすっとぼげた眼差しを!
とうとう伝説を目撃する日が来たようだ。
でも、この日の俺たちは初滑りで大忙し。
摩訶不思議な話術にドン引きしてたら寂しそうに去っていった。
すまない、ダラーさん。 会えて嬉しかった。
そんな素敵な出会いもあった初滑り。
帰りはさすがに車にチェーンを装着するぞ!と気合を入れた。
暗い。 寒い。 何よりめんどくさい。
装着努力時間、約1分の激闘の末『たんばらお助け隊』に泣きついた。
屈強な俺たちには細かい作業は似合わない。
スカーヘッドの凶悪な眼差しに怯えたか、速攻で全てをやり遂げ逃げるように去っていった。
そして雪道を時速200キロで突っ走り向かったのは・・・ フィンランドもどき豪華貸しコテージ『星の降る森』
【第二章 きずあたまの夜】
今年の3月の終わりにも訪れたこのコテージ。(
参考記事
)
ワイン好きでうんちく満載な隊長がいる超豪華なフィンランド風ロッジだ。
真っ暗な森や山の中を進むと… 『かまいたちの夜』に出てきそうな雰囲気あるロッジが現れる。
名前の通り夜空には降ってくるような満天の星。
星が消えた…? と空を見上げれば大雪に変わっていた。
なんとロマンチックな夜。
今夜もスカーヘッドのセクシィな性癖話に花が咲く夜になるのだろうか・・・
↓ ダークでウッディなコテージには、クールでダンディなスカーヘッドがよく似合う。
↓ ランプを映すサングラスの奥に潜む哀しげな瞳が見えるか? 抱かれた女だけが瞳の色を知っている。
↓ 夕食は肉だ。 スカーヘッドが雪山で仕留めた獲物を皆で喰らった。
↓ 夕食の後は暖炉を囲んでワインとスカーヘッドのセクシィな性癖話に酔った。
↓ セクシィなスカーヘッドの口元。 これはスカーヘッドの哀しげで優しい微笑なのかもしれない。
↓ スカーヘッドの横に座った者は誰であっても彼に落ちる。 愛し、尽くし… そして苦しむ。
スカーヘッドの暇つぶしの為、我々は身内同士で殺しあった。
バック取らしてみ妖怪まさるの鼻毛を焼き尽くし、睡眠中の4年童貞サイコ・ミダラを溺死させた。
大地震を起こし、バックを取り、胸元に火種を落とし込んだ。
それが彼にとっての幸せになるのなら、奴らの身体が業火に包まれたっていい。 俺は御免だが。
満足したスカーヘッド。 静かに布団に横になった。
↓ おやすみ、スカーヘッド… サングラスに隠された瞳を見るには彼の腕で寝ればいい。
【第三章 雪と云ふ名の幻想】
朝まで微睡もせず…
興奮からか酒の所為か… それともスカーヘッドの毒にやられたか…
俺は全く寝ることが出来なかった。
大地震が起ころうが、寝ながらにして溺れようが鼻毛を燃やされようがバック取られようが…
どいつもこいつも起きることなく惰眠を貪っている。
それでも朝は来る。 こんな外道の俺たちの上にも朝は来る。
寝起き最悪、寝起き鬱病の俺自身を諫める為に外に出てみると…
そこは一面の銀世界だった。
一夜にして辺りは冬の装いに変わっていた。
東京から車で2時間。 ここ沼田は東京からたった2時間で別世界に旅立つことが出来る地だ。
我々が雪山を犯す為に用意した車は2台。
我が車はスカーヘッドをお乗せする為に準備に抜かりは無かった。
チェーン付き四駆の我が車に比べ、ザ・ファットまさるの車が履くのは… ツルツル瀕死状態のスタッドレスのみ。
「手マン刑事は雪山に慣れてないからなぁ~」等と大層な事を散々と言い放ち侮辱を続けてきた罰か…
ロッジから出発10m。 まさるのクソ車はあっと言う間にスタックしやがった…
クソが… 因果応報とはこのことよ…
ギョロギョロ、ギョロ目を泳がせまくり、顔色真っ青、口はへの字。
キョドリまくるリアル・ハンギョドンの登場に我々は爆笑を止めることが出来なかった。
必死で車を押すハンギョドン。 ハンドル、アクセルはミダラの役目だ。
タイヤが焼ける… 焼け焦げたゴムの匂い… 白い煙… 焦り慄きギョロ目ギョロギョロ、ハンギョドン。
まさるが叫ぶ。 「止めて~! アクセル放して~!!」
運転席のミダラの耳に伝わった言葉は…
『踏め! もっと踏めっ!』(ガチ)
踏み込むミダラ。 踏み込むアクセル。 焦るまさる。 煽られ(勘違い)焦り更に踏み込むサイコ・ミダラ。
タイヤが焼ける… 焼け焦げたゴムの匂い… 白い煙… 焦り慄きギョロ目ギョロギョロ、ハンギョドン。
タイヤが滑る。 崖すれすれまでタイヤが泳いだ。
「危ない! 止めろっ!」
サイコ・ミダラが確認に向かう。
『まだ大丈夫でしょ!?』
いや、駄目だ。
ところで君はヒバゴンを見たことがあるか?
日本が誇る伝統的UMAのヒバゴンだ。
俺はある。 まさるカーが滑り落ちる予定の崖の下にそれは現れた…
↓ 本当に貴重な動画を撮影することに成功した。(動画)
UMAが現れたところで車が立ち直るわけも無い。
皆がウンザリしている。 皆がまさるに空気読めと叫んでいる。 皆がクソ車に石のように固めた雪を投げている。
時が過ぎる。 雪が降る。 車が滑る。
我々のスノボは白き雪のように消えていく儚き運命だったのか。
そんな時、我らドクロ団ヘッドのスカーヘッドは何処に…
↓ 雪山に佇み己に酔っていた…
それでも、鬼も目にも情け… とばかり悠然と我々に近づいてきた。
オーラが違う・・・ 生まれつきのカリスマというものを初めて目撃したような興奮に包まれた。
「スカーヘッドならやってくれる!」
「このクソ車を崖下に蹴落とし、我々(まさる以外)をゲレンデに連れてってくれるに違いない!」
期待と憧れと羨望の目を一身に浴びながら登場したスカーヘッド! ヘッド! スカー!
↓ 記念撮影だった…
画像をクリックするといい。 大きな画像が現れるであろう。
己に泥酔するスカーヘッドの後ろ… 崖に落ちはぐるクソ車の横…
まさるが泣きそうな顔して、恨めしそうな顔してこっち見てやがる!
ギャハハハハハハハハハハ(゜▽゜)/
予期せぬトラブルに即座に対処できてこそ漢(おとこ)と言うものだ。
我々個々が持つずば抜けた才能を酷使し、無事に雪山に辿り着くことが出来た。
今日のゲレンデは川場。 行く途中から吹雪だ。 前も見えない。 雪の竜巻が起こる…
こんなコンディションで滑ってこそ漢(おとこ)だと俺は思う…
グッと気合を入れ、殺人級の高さまでリフトで上がると…
信じられない光景が待っていた…
↓ イエロー・ダラーマン… 今日は川場に現れていたのにも驚いたが、壮絶なファイト中だったのだ!
ミ・ダーラ。 雪山にミ・ダーラ。 サイコなミ・ダーラ。 白に白。 保護色だな。
粋なサングラスをかけたサイコ・ミ・ダーラがスノボを嗜むとは時代も変わったものだ。
ドル札をばら撒き大根を誘惑するイエロー・ダラーマン。
ネギを振り回しお尻を狙うサイコ・ミ・ダーラ。
血を血で洗う戦いはいつしか友情に変わってった…
首脳会談みたいな光景に皆が涙したのは云うまでもない。
そうと来たら記念撮影だ。 クールな俺たちと記念撮影だ。
Sleep N' Fire・・・ ドクロ団… まさる探検マン(メンバー全員脱退のため隊からマンに)…
そして、イエロー・ダラーマンにサイコ・ミ・ダーラ…
クールってことはこういうことだ、若人よ。
ミ・ダーラ
爽やかな感動を吹雪の雪山に撒き散らし… ミ・ダーラは去っていった。(動画)
スノボはいい。
雪山の景色と空気は腐った俺を浄化してくれる。
俺はもしかしてターンが出来るようになったのかもしれない。
気のせいかもしれない。 が、今までにない感覚の中で滑ることが出来たのだ。
二日間、本当に一瞬の休憩も食事も取らずに修行のように滑り続けた…
忘れたくない。
正月に愛する甥っ子姪っ子にカッコいいとこ見せる為にももっと進化する必要がある。
年内にもう一度行く。 激安バスツアーで行く。 独りでも行く。
年明けた2008年には…
ドム滑りは懐かしき幼少時代の思い出と化すであろう。
意味わかんねえだろ?
2日間、殆ど寝てないから気が狂ってんだよ!
マヨネーズラーメンの意味がわかる奴だけにわかればいいんだよっ!
◆ おまけ ◆
↓ スカーヘッドKOUSUKE殺戮滑走。(動画)
↓ 寝ながらにして溺死したサイコ最後の勇姿。(動画)
中央環状線トンネルウォーク
何年も何年も何年も何年も…
ずっとずっと工事中だった山手通り。
通る度に道路構成が変わっていた恐るべき道路だった山手通り。
まるでレースゲームのランダムコースを走っているようでした。
その工事とは、首都高の中央環状線。
全てトンネルで走る地下の高速道路。
いよいよ今月22日(俺の誕生日だっ!)に池袋~新宿間が開通します。
9日に行われた開通前のイベント『トンネルウォーク』。
中野坂上~初台の約3kmトンネルを徒歩で散歩出来る!
もちろん行ってきました。 たくさんの人が来てたなぁ。
首都高はよく走る高速だけど、もちろん歩くことなんて初めて。
道路に座ってみたりしてちょっと不思議な気分になったりして… 堪能してきました。
今月の22日からはここが東京の大動脈のひとつとなる。
中央環状線を利用すると、家から常磐高速までの所要時間が約半分になるんだよね。
これはリアルに便利だし嬉しい。
早速、年末年始に走ってみるとしよう。
↓ もちろん、ドクロ団らしく悪事もしたよ。 白バイ奪った。
御苑の初冬
先週6日の木曜日の出来事。
新宿御苑に紅葉狩りに行ってきました。
新宿御苑に行けばいつでも季節の色に会える。
春は桜。 秋は紅葉。
この時期は迷わず新宿御苑に行くべきだ。
酔っ払いもいない。 騒ぎたいだけの若者もいない。 家から車で10分。 駐車場は3時間で500円だ。
小春日和の御苑は赤に黄色に輝いていましたとさ。
告発
本部の足効き魔王、坂本っちゃん。
グラップリング大会優勝多々でボルボに乗り中日ファンの坂本っちゃっん
メールやブログのコメントの最後に今夜の夕飯や予定を書き込む摩訶不思議な男、坂本っちゃん。
そんな男に薦められ、挙句にDVDを渡されて見させられた映画が『告発』。
実にいい映画だったぜ。
命の価値なんて人それぞれ。
でも、世の中にはその価値すら考えられぬ人や地域、民族がいるんだよね。
昔も今も、こうして他人によって命の価値や意味を奪われた人がたくさんいる。
どうすることも出来ぬものだし、それを含めて『運命』って言葉があるんだろう。
行動と結果。
ガツガツするのが嫌いで今まで行動することを避けて来たような気がするな。
行動無くして結果無し。
自分にとって大切だと信じることには行動していかねばね。
いい映画だったぜ。
ではお風呂入ってきます。ジャブジャブ。(坂本氏のメールの最後はいつもこんな感じ。)
20071209 DVD
ホソケンが修斗の新人王に輝いた日。
12月8日、新宿FACEで行われたプロ修斗。
2007年の新人王トーナメントの決勝戦を中心とした大会でした。
バンタム級の決勝に挑むのは我らがホソケン。
同期で同門で友人で懸垂が大好きなホソケン。
いつも通り、本部っ子の根津、蜉蝣と共にセコンドとしてお手伝いをしてきました。
結果… 優勝!
自分の喜びって多々として実感が沸かないものだけど、同じように夢で見た記憶のような気がします。
純日本産の総合格闘技『修斗』の三大タイトルは、世界、環太平洋、そして新人王。
限られたチャンスで限られた選手しか戦えぬ栄光あるトーナメントで優勝するとは…
生きてきた証。
格闘技を続けてきた証。
田舎を出て東京での極貧生活を続けてきた証。
汚く暗い和術慧舟會東京本部で長年に亘り練習してた証。
アマチュアから修斗に拘り、それこそ何十戦も戦ってきた叩き上げの誇りと証。
心からおめでとう。
心から誇りにするといいよ。
俺はホソケンを誇りに思います。
こんな日に一番近くで応援できた俺は幸せ者だ。
俺にとっても、生きてきた、格闘技を続けてきた、修斗を愛し修斗に拘ってきた証だよ。
学校でもないのに格闘技の世界で先輩、後輩って分ける発想が僕にはないんだけど、やはり同期ってのには特別な思い入れがあるな。 特にホソケンなんかは同期だし階級同じだし、もう何百時間もスパーを共にして何十戦もお互いにセコンドしあって… 試合勝ってもボーってしてるホソケンより俺の方が何百倍も嬉しいんじゃねえの!?って話ですよ。 「新人王としての貫禄ゼロだ!」なんてまさるが言ってたけど、そこがまたホソケンの魅力であり素敵なとこであり。 でも、ちょっと天狗になった姿や妙に貫禄付いた姿を見たい気もしたりするけどね。(笑) とにかく、嬉しい。 物凄く嬉しい。 本部で共に汗を流す皆の活躍は誰であっても嬉しいけど、やはりセコンドに呼んでくれて一番近くで応援出来る選手の勝利ってのは格別だ。 大袈裟じゃなく、自分の勝利より嬉しい。 これもまた何故かはわからないけどね。
相手の亀井選手を始めとして、広島の選手たちの戦い方が好きです。 彼らのような選手が活躍してこそ、修斗であると思うんですよね。 今回は本当に紙一重で勝ったけど、亀井選手みたいな戦い方が僕個人は好みかもしれません。 だからこそ、作戦を考えられたし、アドバイスも出来たんだと思います。
格闘技ってやっぱり素晴らしいです。 全く意味もわからないし話に繋がりも無いけど。 でも、表彰式に並ぶ元同門の山ちゃんや昔の東日本で戦った池田選手が並んでる姿を見てて… それを広島の岡田君と写真撮ってて… 試合後に亀井選手とお話ししたりして… なんか、凄く格闘技をやってて良かったな…って思った日でした。 全ての選手が輝いていました。 眩しすぎて眼が痛いです。 あぁ、これは打ち上げでまさるに目突きされたからだな。
ホソケン、本当に本当におめでとう。
心から誇りに思います。
俺はホソケンに追いつけるように頑張るからこれからも練習お願いね。
しばらくゆっくりして余韻に浸って…
来年からの修羅の道に備えるがいいぞっ!
↓ 新人王のホソケン&セコンドの根津と蜉蝣と。 俺ら絆深し本部っ子!
そして、メインに登場したのは我らが徹肌イ郎。
俺なんかおこがましくて何も言う資格なんか無いけど、新人王の試合とはレベルが違った…
もう、凄い。 ゴツゴツゴツゴツ…
倒す。 返す。 狙う。 返す。 立つ。 払う。 蹴る。 殴る。 倒す。 めくる。 越える。 極める。 逃げる。
ゴツゴツゴツゴツゴツゴツ…
凄い試合だったなぁ。 本当にクラスAは神の領域だな。
残念ながら判定で負けてしまったけど、凄いレベルの総合格闘技を見た気がしました。
↓ 今宵のコスプレはロードオブザリング。 俺のフェイバリット映画の一つ。 徹は勿論ゴラム!
↓ 大室たんがフロドだ。 可愛い… いや、ガチで可愛い。
◆おまけ
ホソケンに捨てられた難民たちで朝まで飲み&カラオケ。
どっかでカラオケの動画を公開するから震えていやがれ。
写真は、隣のテーブルで独り酒を楽しむセクシィなお姉さんを盗撮。
修斗、速報
ホソケン…
2007プロ修斗バンタム級新人王に輝く!
詳細は後日。
プロ修斗、前夜
いよいよ本日8日はプロ修斗。
2007年新人王の決勝戦が行われます。
画像は計量後のホソケン。
バンタム級の新人王決勝戦に挑みます。
己を出し切れ!
◆サステイン "プロフェッショナル修斗公式戦"
2007年12月8日(土) 東京・新宿FACE
認定:インターナショナル修斗コミッション
開場・17:30 開始・18:00
第10試合 メインイベント フェザー級 5分3R
上田将勝(パラエストラ東京/世界9位)
徹肌ィ郎(和術慧舟會岩手支部/環太平洋9位)
第2試合 2007年度新人王決定トーナメント・バンタム級決勝 5分2R
亀井達朗(パラエストラ広島)
細谷健二(和術慧舟會東京本部)
ドクロ団、自衛隊を襲撃す。(20071218 - サイコ野郎、処罰)
そうさ俺たちドクロ団。
極悪非道なバイク集団さ…
今日はスカーヘッドKOUSUKEの号令で自衛隊を襲撃に行った。
もちろん単車でだ。冬の冷たい風こそ俺たちにお似合いだからな。
見てみよ、このイカス俺たちを。
俺らの奏でるロックを聞かせる日も遠くはないぜ・・・
ここは朝霞の自衛隊駐屯地。
ここから世界中の戦闘地に旅立つ事が出来るのだ。
自衛隊の旗をドクロ旗に変え、世界中の戦闘地をもドクロの色に染めてきたぜ。
↓ 地下壕の司令官スカーヘッド。 哀しげな表情は何を物語っているのだろう・・・
↓ まずは装備からだ。自衛官から奪った。MASAKIのリュックが死ぬほど重いがMASAKIはエロい。
↓ イラクの駐屯地にも出向いた。だせえポーズを連発するMIDARAにスカーヘッドの怒りが爆発した。
説明を書くのが面倒になった。
何故なら練馬のミダラ帝国からこれを書いているからだ。
ドクロ団の特攻隊長MIDARAは必死でドクロ鍋の準備をしている。
だから、以上だ。鍋を喰らわねば。
あとは俺らのイカス画像だけで何処の戦地かを想像するといい・・・
(20071218)
スカーヘッドの逆鱗に触れた為、だせえサイコ野郎はモザイクの刑に処す。
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Author:Keiji Koizumi
只の戯言、意味は無し。
写真中心、時に駄文。
夜に書いて夜に読む場。
昼に読んでも意味不明。
夜長のお供にどーぞ
。
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